最近、トイレに手すりを設置する家が増えていますが、実は設置場所を間違えているケースが多いんです。立ち座りを楽にするためには、手すりは便座の先端から約20〜30cm前方にあるのが理想。
手すりが、座る位置に対して「横すぎる場所」(水栓タンクより)にあると、引っ張る力を使えず、立ち上がりがしづらくなります。正しい位置に手すりを設置することで、高齢者やリハビリ中の方の動作が格段に楽になります。
手すりの位置ひとつで、快適さが変わる
設置前にぜひ、位置を見直してみてください!
引用元:U-CAN住宅コーディネーター講座
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